"竹の歯ブラシ"はかく語りき!

"竹の歯ブラシ"はかく語りき!

氾濫する"竹の歯ブラシ・集成材歯ブラシ"「地球にやさしい!」「エコ商品」…。
しかしどこでどう作られているのか、誰も判らない…ザンネン!(ほとんど中国産)
例えばこの歯ブラシを作るための成形にどれだけの原料の無駄が出ているか誰も知らない…。

集成材または無垢の竹を使った歯ブラシに関しては、この1本の竹の柄ができるまでには、伐採、乾燥、切断、1mm単位での板加工、ヤスリ掛け、歯ブラシの形状への成型と、それなりの労力と、大量の廃材・削りカスの排出が伴います。それのどこがエコなの? 実際工場での試作現場で撮影 👇

しかも成形作業はご覧のように無垢の木材で作るとなると「そり」等の修正に時間と手間がかかる、
まっすぐに作られている"無垢の木材"といわれている歯ブラシは本当に安全なの…?

また、無垢の竹で作っているといわれる「竹の歯ブラシ」に関しては、その広告等を読むと、「100%自然素材、無農薬云々」となっているが…そもそも竹林に農薬撒いている人っているの?
それより気になるのは、無垢の竹は数日でかびるはず、しかし、実際に買ってみると全くかびない…。
無農薬はいいが、かびないために何もしていない?そんなはずはない!ひょっとして漂白剤なんか…。
わっ!"竹の歯ブラシ"なんか口に入れたくない!

天然の竹はペレットにして作るのが今のところベスト!と口で言うのは簡単だが、相当な苦労と思索と試作の繰り返しを経てたどり着いたのがこれ 👇 ペレット!


そして、天然素材とうたっていても、石油系原料ブラシ・ナイロン製での裁断過程で大量のマイクロプスチックを出している…ザンネン!この生産現場では防塵マスクが必要です。結局何が心配かというと、製作者の顔が見えない!これに尽きる!

だからこれがこれがベスト↓ エコパパイチオシの理由!

   販売だけでなく、共同開発を始めてそろそろ2年、何故エコパパイチオシなのか?

1,何より化学物質過敏症の人のために作ったのがきっかけ →ものの始まり!
2,国外で作り、何が含まれているかわからないというわけにはいかない →全て国産!
3,三重県の自社工場で竹の原料もすべて国産、竹林は工場の裏山から伐採し竹を厳選。

 

 

 

 

 

4,無垢の竹も木材のものも全て作ってみて、試してみて、失敗もして、たどり着いた商品!
5、パパラギスタッフが実際に潜って、海底浸積実験をするなど共同開発やスタッフ間の交流や共同学習会などを常時行っている開発過程を経た商品。生分解性・無農薬・エシカル…という言葉を使えばエコだと言わんばかりの風潮とは無関係に、歩んできた!

海洋浸漬実験の様子 👆 潜水士武本匡弘担当
製作者代表 ファイン(株)清水直子社長の製造レポートの全文掲載はこちらです
FINE 清水さんによるバイオマスプラスチックの生分解性について

全て国内生産・日本人の手による生産の「竹の歯ブラシ」更にもっともっと詳しい内容は
https://ecostorepapalagi.com/歯ブラシ/

この商品の通信販売はこちらです! https://ecopapa.official.ec/items/26372425

ファイン(株)三重県伊賀工場 すぐ裏は竹林です ↓