気候危機とジェンダー平等 宮子あずささんと考える

気候危機・平和の危機そしてジェンダー平等#2 8月29日(金)20時@オンライン講座

2010年から13年間もの間、東京新聞にて連載「本音のコラム」筆者 宮子あずささんをお迎え!
そもそもジェンダー平等とは?何故選択的夫婦別姓なの?

シリーズ2回目の今回は、看護師でコラムニストの宮子あずささんをお迎えして、そもそもジェンダーとは?というごく基本的な(基礎的な)"知識のおさらい"から宮子さんご自身のお仕事(看護師)や市民活動などから声を上げておられる実践的なお話、そして13年間も連載された「本音のコラム」(※東京新聞)からの逸話・思いなどを伺います。

宮子あずささん(みやこ あずさ)略歴

1963年東京生まれ。大学を中退し看護専門学校に入学。1987年から看護師。
東京厚生年金病院(現 JCHO 東京新宿メディカルセンター)に22年間勤務し、内科、精神科、緩和ケア科などを経験。看護師長も7年務めた。2009年から精神科病院に勤務。訪問看護室に13年所属した後、現在は慢性期混合閉鎖病棟に勤務している。また、1993年より大学通信教育で学び、短大1校、大学2校、大学院1校を卒業。2013年東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)。勤務の傍らコラムなどを執筆。フリーの研究者として看護職への研究支援も行う。

主な著書は『まとめないACP 整わない現場,予測しきれない死』(医学書院)
『「負けるが勝ち」の看護と人生』(日本看護協会出版会)、
『看護師という生き方』(ちくまプリマ―新書)、
『看護婦だからできること』(集英社文庫)他多数.2025年5月「本音のコラム」(あけび書房)を上梓
2010年から2013年まで東京新聞にて連載された「本音のコラム」は異例のロングラン連載、その数は603回にもわたった。

この連続講座の趣旨(司会進行 武本匡弘より)

気候危機に立ち向かう行動と共に、ジェンダー平等社会の実現も同時に推し進めることが必要です

全人類的課題である気候危機に対して、国際協調の枠組みとして取り組んでいる様々な課題、進捗状況等は芳しくありません。
社会・経済システムの大転換が必要な気候危機対策!しかし日本においてはむしろ後退しているとさえ言われています。
そんな絶望的な状況に希望はあるのだろうか?
そこで、ふと目を凝らしてみると、多くの市民活動などが「世界の構造変化」を起こし、ジェンダー平等を後押しているという状況が世界規模で進んでいます。日本の草の根運動もこれらの発展を促してきたという事実があります。
さらに、日本の運動も「ジェンダー平等」を人権の課題としてきた世界の流れの一翼を担ってきたのです。

そこに希望があるのです。
時代に逆行しているのは政治であり、気候危機・平和の危機に立ち向かう行動も「ジェンダー平等」の実現も一体不可分であり同時に進めるべき全人類的課題であると私たちは信じています。

世界に目を向けてみても

ジェンダーギャップの克服が進む国がいち早く再生エネルギー100%を達成、若しくは近づいているという事実があります。
当然それらの国々は議員の構成比を見ても女性が約半数を占めるなど、パリテ議会の達成が見られます。
一方気候対策に大きく後れを取る日本は
ジェンダーギャップ指数においても激しく後れを取っている。
これは偶然とは言えないし、男か女かという単なる属性の問題でもないと思う。
生活者として、家事、育児などを担う圧倒的多数の女性は、人が生きていくうえでの基本的な生活の中で、日々様々な問題に直面している。

一方男性の多くが、企業という器の中で、競争原理に埋没せざるを得ない環境下に置かれ、生活者としての感性を磨く余裕がないという状況が見られる。
ジェンダー平等、そして家父長制度のもとにある社会を変え、女性をはじめとした、あらゆる人たちの思考を結集しなければ「気候危機」という全人類的課題を克服することは難しいと私たちは考えます…。

この講座では

・「気候危機とジェンダー平等」という視座で NPO気候危機対策ネットワーク代表の武本匡弘が報告(10分)
・「そもそもジェンダー平等とは?何故選択的夫婦別姓なの?」宮子あずささん(60分)
・「質疑応答」 たくさんの質問や感想をいただきたいと思います。
宮子あずささん ブログ
【ほんわか博士生活】http://miyako.life.coocan.jp/
武本匡弘紹介  https://ecostorepapalagi.com/講師経歴/ ‎

セミナースケジュール

◆2025年8月29日(金)20時~21時45分@オンライン(Zoomを使用します)
◆参加費 1,000円
◆主催 NPO気候危機対策ネットワーク ◆共催 労働者協同組合 エコストアパパラギ

お申し込みは通信販売ページからお願いします。
お問い合わせはエコストアパパラギ 0466-50-0117 まで。