次なるパンデミックを回避せよ!
知っている事の大切さ!=環境破壊と新興感染症!コロナ禍の先を考える=
次なるパンデミックを回避せよ!
知っている事の大切さ!知っているのと、知らないのではこんなにも違う!
誰もがコロナ禍の一日も早い終息を願っていいます。
しかし、なぜこうなったのか?という原因を探り根本的な変革の道筋を思索することが次なるパンデミックを回避する上で重要です。
私達は人間が引き起こしてきた環境問題が、近年増加している動物由来感染症のパンデミックの背景にある、という事を知っている必要があるのです。
加速する森林破壊や生物多様性の視点などからも、登壇者と参加者が一緒に思索し「未来へのヒントが探れるひと時」にしたいと思います。
◆6月 26日(土)19:00~21:00 オンライン 参加費800円
◆お申し込み↓
① 郵便振り込みご希望の方は
口座番号00240-7-91499 NPO法人気候危機対策ネットワークにお振込み後
kikoukiki(@)eco-papa.com までメールにてお知らせください。
② 店頭でお申し込みの方は 店頭でもお受けいたします
③ カードでのお支払いは https://ecopapa.official.ec/items/30584539
コロナ禍の原因
これを地球環境の変容から探るという視点での報道が見られないことに私達は強い違和感を持っています。
パンデミックは地球温暖化・気候変動・プラスチック問題など、それぞれに深い関連性があるという事を知っている必要があると感じています。
例えば、地球温暖化は産業革命以来排出し続けたCO2によって引き起こされている事は今や誰でも知っている事と思います。
しかし、ある程度の排出量までは海や森林が吸収してくれていましたが、追い打ちをかけるように、海洋汚染が広がり、無秩序な森林伐採が激しい勢いで進んでいる事。更には気温上昇で海洋酸性化も招いてしまっているという悪循環は、正に「破滅への負のスパイラル」と言っても過言ではありません。
そしてそれらの破滅的行為は私達の消費行動と密接な関連があるという事を知っている事が必要なのです。👇◆「海の生物多様性」という視点から、プロダイバーで環境活動家の武本匡弘の水中映像を使っての報告。
◆「環境と開発の問題」が、ライフワークで多くの国際会議や現場からのルポや、最新の研究報告などを交えて井田徹治が「根本からの変革・正しい未来を作り直す術」を提言します
○海からの報告・武本 20 分
○次なるパンデミックを回避せよ・井田 50 分
○参加者との質疑応答ディスカッション 40 分
写真は『次なるパンデミックを回避せよ』(岩波書店)井田徹治著
主催:NPO 法人 気候危機対策ネットワーク
後援:国際環境 NGO グリーンピース・ジャパン
(一社)プラスチックフリー普及協会エコストアパパラギ
井田徹治
共同通信社科学部記者ワシントン支局特派員(科学担当)を経て現在本社編集委員。
著書、『生物多様性とは何か』 『霊長類 消えゆく森の番人』 『追いつめられる海』 『グリーン経済最前線』(共著)他。このイベントのタイトルにもなっている2月に上梓した『次なるパンデミックを回避せよ』(岩波書店)は、世界を自らの足で取材し、実際に目撃し著名な科学者らとの熱い親交の中で培っている知見、正に著
者でなければ書き得ない力作!と大きな話題を呼んでいる。
武本匡弘 プロダイバー・環境活動家
ダイバーとして40数年間海の中を記録し続けてきた水中映像でその変化と現状を報告。2015年より自ら操船する帆船にてミクロネシア海域を航海し気候変動・海洋プラスチック等による海洋汚染問題に取り組む。
これまで、NPOジェーン・グドール Insutitute Japan 等、幾つもの環境NPO設立に関わる。
NPO法人気候危機対策ネットワーク代表・グリーンピースジャパンアンバサダー
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