子ども達の夏休み!
子供たちの夏休み ~2021年夏のアルバム~
「マスクってずっと前からしてたっけ?」6歳の子供がお母さんにそう聞いたという話を聞き、コロナ禍での2度目の夏を過ごす子供達がたまらなく愛おしく、そして悔しさと情けない気持ちでいっぱいになった…。
人の命と健康に関わる重大な局面の中、政局にうつつを抜かしコロナ対策どころか国会の開催すらしない偽政者に、うかうかしていたら子供達の命ですら奪われかねない…情けないがこれは現実だ!
よし!こうなったら出来る限り子供と向き合いまともな大人に育ってくれることを願ってやまない。
大人も子供に負けない!
2021年子供たちの夏休みアルバムです。
進む方角は向こうです! どっちが船長か…?
自分でプランクトンネットを入れてみます!
ヨットの経験も課題ノートに書きました!
こちらは海岸観察!@江の島 一句:「母親の 目じりが語る うみたのし」 オソマツ
見た生物は親子一緒に図鑑で調べます
こちらは夏休み公民館での親子エコラップ作り講習会 洋子せんせいの出番です。初めてのアイロン経験でみつろうエコラップ完成!
エコバックも作りました!3才と小1の兄弟の合作
大人も負けずに勉強します!環境活動家養成コース船上学習、「太平洋航海の手法」お母さんと中学・大学親子3人で環境活動家養成コース受講中!
夏休みの課題を頑張った子供にプレゼント!絵本「うみのおさんぽ」(新風舎出版賞を受賞、ボローニャ国際絵本展にも出展されました。)武本さんの20年ほど前のダイビングの生徒さんの作品です
そしてこども達の夏休みは終わった…。
私達は子供達に何を伝えていくべきだろうか?その行動の効果的な選択が迫られています。
EU諸国に比べ30年は遅れているといわれる日本の環境政策・学校教育という現実の中、先ずは「脱炭素」がどれだけ急がれるのか?今からこれを伝えていく必要がある!
「子どもには難しすぎる」という人がいるが、そうではない!
それは自分が(大人が)解っていないだけで、EUなどの国々では小学校レベルで教えている。
そして環境教育は道徳でやろうとしている日本の教育は古い、環境は科学で教える!
エネルギーを始め過剰な消費や自然破壊が、例えばコロナのような形で自分たちに返って来ているという事から大人がきちんと伝えていく必要があります。
しかし、「伝えられる大人が圧倒的に少ない!」これが現実、だから環境教育ではなく共育なのだ。
壊し続ける経済ではなく「地球が導いてくれる環境優先経済」を!それがSDGsの基本概念であり子供達に未来と「地球という惑星」に住める保障を担保することになるのだ。 (文責 武本匡弘)
夏休み課題ポスター(小4)環境展出展作品
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