命と環境を考える講座

日本はますます危険になる!
身の周りの環境ホルモン

講師
「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」代表
弁護士 中下裕子さん

人の健康に著しく悪影響を与える「環境ホルモン」とは一体何か?
よほど意識して知識や情報を持っていなければ、とても防ぎようがないくらい世の中に溢れ、消費生活に入りこみそして、いつの間にか私たちの体を蝕んでいるのが現実です。
欧米では禁止されているような化学物質が日本では未だに市場に出回っているという現状はいったい何故なの?
普段の生活では何に気を付けるべきなのか?どうしたら私たちの命と健康を守ることが出来るのか?
中下弁護士のお話、最新の情報などから一緒に考える機会を持ちたいと思います。

■6月18日(火)午後2時~4時 藤沢市民会館第2会議室 ※保育所(和室)を特設。

※申込み予約制(会場定員のため)保育所ご利用の方はどうぞ事前にお申し出ください。(無料です)

~お話の一部紹介(質問の時間を40分ほど取っていますので共に考えましょう)~
司会進行 武本 匡弘

<環境ホルモンの問題の経過>
・野生生物の異変 ・日本国内での「環境ホルモンから騒ぎ論」の台頭 ・一方世界ではどうなっているのか?
<子どもの脳の発達と環境ホルモン>
・様々な毒性 ・シグナル毒性とは? ・胎児期の環境代病気の関係
・私たちの血液、尿からも検出 ・赤ちゃんの臍帯血から検出された化学物質

<身の回りの環境ホルモン>
・その1 プラスチック ・その2生活用品、化粧品等 ・その3 農薬 ・その4 食品・医薬品
<暮らしの中で気を付ける事>
食べ物 加工食品より生鮮食品・妊産婦や子どもは無農薬の食材を! 食器はプラスチックをやめる・フッ素加工品はやめる等々

ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議とは
1998年設立、2009年NPO法人化。
158名の女性弁護士の呼びかけで、学者・医師・作家・法律家など50名の
学際的発起人と共に設立。政府への政策提言などを始め様々な活動を行っています。
後援:藤沢市 藤沢市教育委員会

お申込み:0466-50-0117 エコストアパパラギ

解りやすい、イラスト入りブックレット
「赤ちゃんが危ない!」会場にてご紹介します