小笠原クルーズ(太平洋航海プロジェクト24’)

小笠原クルーズ!(24年5月連休・太平洋航海プロジェクト)

57フィート大型ヨットで行く"地球と海"丸ごと体験!
4月28日(日)横須賀出港~29日(月)三宅島~5月2日(木)父島着~6日(父島発)小笠原諸島周航~11日(土)横須賀帰港(日程はおおよそ、気象状況などにより変更有)

太平洋航海プロジェクト
求む、好奇心!自然への探求心!航海プロジェクトへようこそ!
環境活動家 武本匡弘が2015年より始めた、気候変動・海洋プラスチックごみ汚染等の探査、国際交流等を目的とした航海で、クルーを全国公募し、非営利活動として行っています。
2020年より NPO法人 「誰でも環境活動家になれる!」の設立準備委員会の活動として、ヨット未経験者の方でも参加可能としています(※1、いくつかの条件有)
この活動の趣旨は、海や自然に対して、真の畏敬の念を持つ人を一人でも増やしたい、ということに尽きます。海と自然にどっぷりつかり同化した時の体感、その素晴らしさを経験したことのある人を増やしたい!
同時に、そのことが将来「気候危機」という現実に立ち向かうことができる人を育てること、これは私のような海に生きてきた人間にとっての使命ではないかと思うのです
写真は太平洋上の虹(ダブルレインボー)
「自分の目で目撃する」という行動の礎は、やがて不確かな情報などに惑わされることなく、自分の頭で考られ、真実を知る力を養うことにもつながると信じています。
大げさかもしれませんが、冒険家を育てるのではなくむしろお互い「慧眼の士」を目指したいと思っています
(写真父島入港!)
参加条件
NPO法人気候危機対策ネットワークの正会員。(非会員の方は入会していただきます。)
乗船会、ネイチャーセミナー等に参加したことがあり、気候危機に対して行動を起こしていきたいと考えている人を原則的な参加条件とし、出航までに複数回の日帰りなどの乗船とメンテナンス等に参加できること。(乗船経験は出発までに経験を積んでください)
写真は航海中のひと時「流れ藻の観察」

航海中生活を共にしますので、上下関係なく、誰とでも対等に接することを心がけている、ジェンダーを理解している、など人間関係において円満に維持できることが望ましい。(あまりうるさいことはなしとしても)
船長 武本匡弘プロフィール等→  https://ecostorepapalagi.com/武本匡弘経歴/ ‎

洋上での食事はまた格別!↓


もちろん、長距離航海期間中は24時間船は走っていますので、ワッチ(操船・見張りなど)交代制、食事当番も交代制、帆走、運航のための作業も公平に行いますので、他人任せではいられません。

(写真は23年航海プロジェクト熊野灘航海中)
費用
営利事業ではありませんので、全て乗船者全員で費用折半(航海中の生活用品、燃費、航海登録に必要なおよそ船の整備費用、緊急用通信費等々の諸費用)ですので、(参加人数によって前後します)これらを参加費とし、およそ17、000円~19,000円/日×航海日数ぐらい。食費等は含まれておりません。
(写真)20代~60代までの参加があります
・お申込み・お問い合わせ:jyosen(@)eco-papa.com 武本まで、
乗船定員を超えられないので重複防止のためメールでのみの受付になります。
お名前、性別 年齢、希望日 ヨットの経験などの有無 携帯No.を書いてお送りください
※日程は変更になる場合があります
お問い合わせも上記のメールアドレスにお願いいたします。
お電話またはエコストアパパラギ店頭でのお申し込み・お問い合わせは承っておりませんのでご了承ください。
各船室での最低限のプライベート確保&男女別トイレ・シャワー室↓
メインキャビンにて(女子会開催?) ↓詳細は https://ecostorepapalagi.com/velvet-moon-体験セーリング/
(写真)太平洋の夕焼け
<帆船VelvetMoon>
2009年 南アフリカ共和国 ケープタウンで進水した帆船。
前オーナー(南アフリカ人オーナーと欧州人クルー)インド洋~大西洋~カリブ海~地中海~パナマ運河~太平洋と航海し、これまでの走行距離は地球を1週半した距離に相当します。
海棲哺乳類(鯨類など)との衝突や、航海中の漂流物との衝突等による破損を防ぐために鉄製帆船を最低条件として購入、航海実績のある安全性に優れた外洋航海仕様帆船です。
現在は太平洋~ミクロネシア海域を探査する船として活躍、主に気候変動や海洋汚染などの探査や国際交流などを行っています。
全長16m、23t国際航海登録船 船長 武本 匡弘 
南アフリカ共和国 ケープタウン沖 ↓