親潮航海プロジェクト!

太平洋航海プロジェクト(親潮編)千葉~福島沖海洋調査クルーズ!23年9月・10月
~地球と海と自然のエネルギーを体感し、日本のエネルギー問題・海洋汚染の現状を知る~
地球のすばらしさや自然の成り立ちや仕組みを知れば「原発なんかいらない!化石燃料なんかなくても大丈夫」
ということが体感できる、それが “グレート・ネイチャー” だ!

親潮は、千島列島に沿って南下して日本の東まで達する寒流で、日本の南を流れる黒潮とともに日本近海にみられる代表的な海流です。
また、海流ではなく、北海道東方や釧路沖、三陸沖などに存在する低温・低塩分で溶存酸素量が多く、 栄養塩に富んだ水を親潮ということもあります。

「親潮」の名は、栄養塩が多く、魚類や海藻類を養い育くむ親にあたることに由来すると言われています。
太平洋航海プロジェクト23年第2回目は特別プログラム!
蛇行している黒潮海流に乗り、親潮海流を体感することが出来るか?という体験の旅「千葉~福島海洋調査クルーズ」です。

調査内容は、プランクトンネットを使ってのプランクトン採取やマイクロプラスチック採取実験、海水中の放射能調査(取水後、専門機関にて分析等)、風と海流に乗って走るセーリングの旅で目撃しよう地球の海、そして日本近海を流れる黒潮、親潮を体感しよう!
スケジュール:(海況・気象状況等で予定は前後する可能性があります)
9月 満員
9月26日(火)横須賀発~外房千倉港 千倉港泊
9月27日(水)千倉港~銚子マリーナ 銚子マリーナ泊
9月28日(木)銚子マリーナ発~取水調査など行いながら、いわきサンマリーナ着
同マリーナ発オーバーナイトセーリング
銚子マリーナ http://www.choshimarina.co.jp/
いわきサンマリーナ いわきサンマリーナ | 福島県いわき市小名浜港の11年ぶりに再開したいわきサンマリーナです。 (iwaki-sun-marina.jp)
9月30日(土)~10月1日(日)~横須賀港帰港 海況などにより前後
10月
10月29日(日)横須賀発~外房千倉港 千倉港泊
10月30日(月)千倉港発~オーバーナイト
10月31日(火)夕方ごろ いわきサンマリーナ着
同マリーナ発オーバーナイトセーリング
11月2日(木)~3日(金)千倉港経由~横須賀港帰港 海況などにより前後
プランクトン・マイクロプラスチック採取実験
1、プランクトンネットで採取 約20分程 50mlほど取水
2、顕微鏡にて画像記録と保管
放射能採取手順 約15分ほど
1、20Lポリタンク×2ヶ、セシウムとストロンチウム90の分析用
2、2Lのボトル1本 トリチウム分析用 以上を計5か所 ポリタンク計10本・2Lボトル5本
海水面の取水なので女性でもできる簡単な作業です  ↓月明りや星空の下をセーリング(夜のワッチ)


参加資格等:
原則としてNPO気候危機対策ネットワーク会員。※非会員の方はこちらNPO法人気候危機対策ネットワーク (kikoukiki.org) 原則として高校生以上
参加費用等:
①食費自己負担 ②参加費はこの調査に賛同する方々より寄付を募り運航経費に補填します。
参加者自身は寄付金として1万円~ほどの負担(参加人数にて決定します)
※学生でも参加できるよう費用負担の軽減を検討しています。 船内キャビン(ダイニング)で乾杯↓
申し込み:
氏名・年齢(乗船名簿上必要のため)ヨット経験など その他コメントなど添えて
jyosen(@)eco-papa.com ※迷惑メール防止のため@に着けている()を取って送ってください。
主催:
・NPO気候危機対策ネットワーク(航海及び洋上取水調査)
・認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね(放射能測定) http://tarachineiwaki.org/about

海流に乗ってくる流れ藻の観察も行います!