天然素材のヘアブラシって何がいいの?
天然素材のヘアブラシって何がいいの?
エコストアパパラギは、プラスチック素材ではないものを選んで頂きたい…という想いももちろんあるのですが、天然素材のブラシには、実は良いところがいっぱいあるんです。
一般的に良く使われているプラスチック製のブラシは、滑りがよくて価格もお手頃というメリットがありますが、どうしても静電気が起こりやすく、パサパサ、ゴワゴワとしたまとまらない髪になりがち。
もちろん静電気がおこることにより、ほこりやゴミが付着しやすいという側面もあります。
そして、枝毛や切れ毛にもなりやすく、キューティクルを傷めてしまう可能性もあるんです。
【天然毛100%のヘアブラシ】
静電気が起こりにくく、キューティクルも傷めませんから、なめらかで美しい髪本来の光沢が出てきます。
天然毛というのは主に豚毛や猪毛を使っており、髪と同じ“毛”同士なので、なじみがよく、ツヤが出て、頭皮からの適度な脂分も髪になじみ、ブラッシングするほどしっとりと落ち着くのです。
また、頭皮への適度なマッサージ効果もあるので、頭皮環境を育むのにも最適。
ブラッシングは、毎日のことですから、艶のある美しい髪づくりの基本アイテムとして、天然毛のブラシが断然おすすめなんです。髪を整えるだけでなく、根元からブラッシングして地肌を刺激すると育毛にも役立ちます。
【ウッドピンブラシ】
木製ピンを天然ゴムに埋め込んだウッドピンブラシも、優れもの!
天然素材なので、静電気が起きにくく、キューティクルを痛めにくいのはもちろん、木製ピンで頭皮を優しく気持ちよくマッサージすることができるんです。
天然ゴムが程よく衝撃を吸収してくれる為、地肌にも優しく、血行が促進されて、髪を地肌から健康にしてくれます。髪が長い方は特に、毛のもつれをほぐしてから、全体をとかすと髪の毛の負担がぐっと減ります。
つまりブラシは適材適所でうまく使えば、綺麗な髪に大いに貢献してくれるというわけなんです。
【昔から使われてきたつげの櫛】
つげ櫛で髪を梳かすと、髪がすっと落ち着いて、つやつやサラサラになります。
髪にとって大敵の静電気が起きにくく、髪を痛めることがないからです。
つげの木に椿油をじっくり染み込ませたつげのクシは、髪につやと潤いを与え、パサつきもおさえてくれます。木の櫛にもいろいろありますが、昔から、つげの櫛は最上級の木櫛と言われています。
その訳は、つげの木には、硬くて粘りがあるので、折れづらく、表面がとても滑らかでつるつるしているので、髪を梳かしたときの通りがいいということにあります。
水や湯で洗ってしまうと光沢がなくなり、歯が寄ったり、櫛自体が曲がってしまったりする原因となりますので、お手入れの仕方は、以下をご参照ください。
👇
・月に1回程度、櫛が汚れててきたり、櫛が乾燥してきたと感じる時にお手入れしてください。
・お手入れは椿油または植物性の油を、ガーゼやティッシュペーパーに付けて、拭きます。
・歯の間は使用済みの歯ブラシ等に油を付けて歯の間ぬるとよいです。
・余分な油は、乾いたガーゼやティッシュペーパーで拭き取って下さい。
・油を染み込ませたい場合は一晩置くと油を十分に吸います。漬け込む必要はありません。
【天然素材のネイルブラシ】
手指の洗浄は感染症や食中毒を防ぐうえで最も重要であり、手指が清潔であることで、手指を経由して細菌が付着するリスクをなくすことができます。
手指の洗浄において、最も汚れが残りやすいのが爪部分。なぜなら爪の溝の部分に溜まった汚れは、通常の手洗いだけでは落とすことがとても難しいためです。
そこで、爪ブラシを使用して洗う事により、爪の溝などにたまった汚れまでしっかりと落とすことが出来、大変効果的だと言われています。
今回入荷したのは、動物のシルエットがプリントされた小さな木製のネイルブラシ。
素材は、ブナの木と豚毛で、もちろんノンプラスチック!
爪の間に入ってしまった汚れを、ほどよい柔らかさと自然な色合いの豚毛のブラシが優しく綺麗に掃除してくれます
麻の巾着袋入りで、ちょっとしたプレゼントにも最適!
通信販売はこちら →https://ecostorepapalagi.com/通信販売のページ/
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