エコ・ストアーという名のプロジェクト

私はプロダイバーとして約30数年間、海を職場とし、海と向き合ってきましたが、海洋環境の劇的な変容は留まることがありません。

ほんのここ数十年だけでも、元気で健康的な海よりも確実に死に向かっている海の方が多くなっているという現実があります。

白化が進む沖縄辺野古のサンゴ

水中世界を中心に、国内外の海を見てきましたが、「太平洋の真ん中あたりの状況は、どうなっているのだろう?」と考え、4年前から自ら操船するヨットで航海、気候変動・海洋汚染などの探査を目的に航海を始めました。

太平洋を航海中

航海距離は計23,000キロ、航海日数は延べ180日間にも及びます。

4年に渡るヨットでの旅は海・空・風の変化がただならないことを僕に伝えてくれました。

そしてプラスチックのゴミだらけの海!

パラオ、ペリリュー島ビーチ。マイクロプラスチック・ペットボトルキャップの山

あの広い太平洋で毎日漂流するゴミを目にし、「海は、ただならない状況に陥っている」と痛感したのです。

陸に居ると気が付かない様々な出来事は、確実に人の健康を侵し、海と地球を壊し続けるという事に他なりません。

陸での基本的な生活から見直さなければ!そんな強い思いから、使い捨て消費をやめ、プラスチックに囲まれた生活を見直し、人と地球に少しでも負荷をかけないライフスタイルを提言したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

環境活動家・プロダイバー 武本匡弘

 

プロフィール

北海道小樽市出身 海上保安庁勤務だった父と母の間に生まれる。叔父も海上保安官。

85年 プロダイバーの集団・ダイビング会社PAPALAGI設立(現在 国内・海外12店舗で運営)

99年 神奈川県認証NPO パパラギ海と自然の教室設立

2001年 神奈川県認証NPO ジェーン グドール INSTITUTE JAPAN 他数団体のNPO設立支援に関
わる
東海大学教養学部人間環境学科 環境総合演習 実習プログラム担当開始

2009年 上関原発建設予定地 田ノ浦湾~祝島海域にて潜水調査及び記録撮影開始

2011年 奇しくも3月11日が 3年に及ぶ潜水記録最終日だった。

2014年 ダイビング会社(社員約60名)を後継者に引継ぎ、自社ビルを譲渡。経営から引退。
プロダイバー・環境活動家としての新しい活動、講演会開催等を開始
一般社団法人 協同総合研究所に入会 協同組合としての運営事業実現を目指す。

2015年より気候変動・海洋漂流ごみ・国際交流を目的に太平洋航海プロジェクトを開始

自ら操船するヨットでミクロネシア海域を航海する。

2017年~18年 明治大学農学部 「協同組合論」 藤木千草講座聴講

2018年より 環境カウンセラーで、容器包装の3Rを進める全国ネットワーク 副運営委員長

中井八千代さんと各地でシンポジウム・講演会等の活動を始める。

2001年 朝日新聞社主催 第3回『朝日 海とのふれあい賞』“海大好き部門”受賞

2002年 マリンジャーナリスト会議主催 第1回『MJCマリン賞2001』“エコロジー部門”受賞

2003年 コカコーラ環境教育財団主催『環境教育賞』受賞 著書 「海の中から地球が見える」 NPO
自主出版

2019年 エコストアー・パパラギを藤沢市にてその1号店を開設