ウミガメ116:1キャンペーン!

ウミガメ116:1キャンペーン! オリジナルデザインを描いてくれる人募集!(詳細は最下段)

116:1 はウミガメが絶滅の危機にある象徴的な数字…。
世界最大のウミガメの産卵地、オーストラリア・レイン島で米国海洋大気庁(NOAA)の調査結果、メスが116に対してオスは1
ウミガメの性別は産卵地の砂中温度で決まり、気候変動で年々熱くなる一方の砂浜では圧倒的にメスが多くなる…。
しかも海面上昇等で砂浜は減少し産卵場所すら奪われている!
このままではウミガメは地球からいなくなる。
先ずは知ってもらおう!この段階からでいい!
そうだ、ウミガメスポンジ!を作って普及させよう、台所から地球を救うメッセージを!
エコパパで販売している「スピカココ」や裸売りセルローススポンジの製造会社と相談の結果…。
素敵なアイデアが生まれた!

そして、それは星の降る里から始まった…。 


エコパパスタッフが熱く語りたい、セルローススポンジ!
プラ系台所スポンジが大量のマイクロプラスチックになって海に流れている、だからセルローススポンジから台所革命を起こして欲しい!そんな熱い思いで販売と商品開発の準備をしてきました

セルローススポンジは、今でこそ、マイクロプラスチックを排出しない非石油系のスポンジとしても大注目されているものですが、もともとは、海綿(海綿動物の繊維状の骨格で小さな穴が沢山あいている事から、弾力性に富み、水分をよく吸収するので、化粧や事務用に使われている)の代替品として、商品開発されたものでした。
私達はこれらの多くが中国産であるため、生産現場を見る事が出来る国内産を探し続け、日本中のセルローススポンジをほぼここで生産しているというメーカーさん「日本インソール」と2年ほど前に出会ったのです。

場所はエコパパの創業者武本匡弘と同郷の北海道芦別市、ここは、「星の降る里」として知られている北海道中部の牧歌的ないかにも北海道らしい雄大な風景が広がるところで、降る様に美しい星空がみられるところです。

日本インソール工業さんのセルローススポンジの材料となっているセルロースは、間伐材や廃材など木の端材から出る木くずや木材パルプ。これをドロドロにとかして、水や溶剤を加えて攪拌させ、発泡させてセルローススポンジの大きなベースが作られます。

この発泡の状態、調整により、スポンジの密度が決まります。ベースの大きさは、マットレスの半分ぐらい

手間がかかりますが、ちゃんと原料を洗浄し添加物などを除去した後、高温室で乾燥させます。

すべて手作業に近い形で制作管理を行っています。

今回の116:1のスポンジは上の写真にあるようなキャラクターに沿った形にすると破棄する端材が出てしまうため、四角い形で作り材料に無駄が出ないようにします!


実は非常に手間がかかっているのですが、武本も環境活動家としての前職は中小企業(ダイビング会社)の経営者として30数年の経験があるため「志」がある社長さんとはすっかり意気投合!
日本の中小企業頑張る!日本一のセルローススポンジ生産者!を誇るスタッフの皆さんと。

セルローススポンジ 裸売り・メッセージを込めた贈答用包装品共にエコパパ通販より
購入できます!

116:1ウミガメを救え!キャンペーン、ボランティアデザイン募集中!

116:1 キャンペーン デザイン募集!
※2022年度 第1回のデザイン募集は締め切りました。第2回のデザイン募集につきましては、お問い合わせください。
■カメのイラスト(116:1の数字入り)をイラストレーターのデータで作成出来るボランティアを募集!
■セルローススポンジのサイズは、縦7cm×横10.5cmです。
■版は、UV印刷でお願いする予定ですので、それほど多色でなければ、色数に特に制限はありません。
■クジラ型の様なタイプは、見た目はかわいいのですが、型を抜く為、どうしても切り落とす部分の無駄が出てしまいます。
そこで、あえて型抜きをしない四角いタイプでカメの柄のオリジナルプリントのものを作りたいと考えてます。
■報酬等はありません(相変わらず自転車操業の運営で…😢)※20個差し上げるというのが現在の所の案…

お問い合わせは fujisawa(アット)eco-papa.com または店頭でお声がけか0466-50-0117まで
カメデザインのコーヒーカップをカメスポンジで洗える日がやがて来る!👇