12月5日オンライン「日本の食・漁業・未来を考える」印鑰智哉さん:武本匡弘トークセッション


※Zoomを使用するオンラインセミナーです

印鑰智哉さん『あっと驚く!「ゲノム編集魚」を取り巻く最新情報』

京都府宮津市に「ゲノム編集」魚の養殖場を持っていたリージョナルフィッシュ社が撤退という朗報!
しかし、膨大な"損益"を出しているだろうこの会社は、何故か着々と拡大を続けています。
10数名からスタートした同社は7月には80名となり、その後も社員は増え、現在86名。
「なぜ売り物がない、取引不適格な企業が経営を拡大させられるのか?」
その謎に迫りながら遺伝子を壊した魚、合成生物学や細胞培養のような技術が出てこようとしているなか、日本の食の未来は一体どうなるのか?
知らずにいられない、印鑰さんからの最新の情報を学びます。

講師:印鑰智哉(いんやくともや)さん

アジア太平洋資料センター(PARC)、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE)、Greenpeace、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、現在はフリーの立場で世界の食と農の問題を追いつつ、OKシードプロジェクト事務局長。2022年から食からの情報民主化プロジェクトを構想・実行中。

武本匡弘『このままでは日本でお寿司は食べられなくなる…』

「あれもいなくなった、これもいなくなった!」と日本を取り巻く海洋環境の変容、そして漁業の衰退は激烈です。
ところが、「水温の変化や、地球温暖化の影響等が原因」という報道が多い中、果たして事実はそうなのか?
実は欧米の国々での漁業は好調であるのに、日本だけが毎年最低記録を更新しているという状況です。
もし「温暖化」だけが原因であるならばどうもつじつまが合わない…。
この謎を明かします。

担当:武本匡弘

NPO法人気候危機対策ネットワーク代表

武本匡弘の経歴はこちら

スケジュール

【日時】
2025年12月5日(金)
20:00〜21:45
※Zoomを使用するオンラインセミナーです

【参加費】
1,000円
※どなたでも参加できますが、小学校高学年以上を対象とした内容です。

主催 NPO法人気候危機対策ネットワーク
共催 エコストアパパラギ