人新世の資本論を読み解く!

「人新世(ひとしんせい)の資本論」齊藤幸平著 を読み解いてみよう!~懇話&読書会~
こりゃあ確かに面白い!
気候危機に立ち向かう行動のために、最低これは読んでおきたい…何と40万部を突破!しかし"買った!""面白かった"という人多いけど、"買ったけど難しくて読んでない"という人もけっこう多い…読んでも読んでなくても、誰でも参加大歓迎!一緒に勉強しよう、これも"気候危機に立ち向かう行動”だ!
◆参加者発言を大事にしたい
先ずは「どうしてこの本を読もうと思ったのか?」という一言自己紹介から始まるこの会ではこの1冊の新書が、人々にどんなインスプレーションを与えているのか?を探ってみます。
◆内容とプログラム
気候変動、コロナ禍…、文明崩壊の危機、唯一の解決策は潤沢な脱経済成長だ!
本の表紙にはこのようなコピー文が踊っています。
実は、この気になる「脱成長経済」という言葉、これはいったい何なのか?この本を理解する上でのキーポイントはここかもしれません。
つまり、資本主義が良いのか?社会主義が理想なのか?を考える会ではありません。
現在の経済システムから様々な危機的な
状況の原因を探り、変革への道筋をひも解いてみます。
そして、私達の未来、地球の未来をイメージし具体策を探る事が出来れば良いと考えています。
※毎回プログラムを更新しながら制作していますが、これには参加者からの声が強く反映されています。
ですから何度でも参加して欲しい…是非一緒に学びましょう!
◆表を見て何を思いますか?あれ?000ミクスで景気は良くなったのでは?
日本はどんどん悪くなる、貧しくなる、生きづらさを感じる人が多い…。
◆参考図書として、まず資本主義ってナニ?を学ぶにはベスト「14歳からの資本主義」(エコパパで販売中)

◆司会進行 武本匡弘
環境活動家 NPO気候危機対策ネットワーク 代表

1985年、29歳の時起業。
その後9社の株式会社の設立、5団体のNPOの設立等に関わる。

また、海外では、グアム島にて米国法人の設立を行いハワイ島と4つの店舗展開、
不動産賃貸等に関わる。

58歳で社員60名年商7億の会社を譲渡、明治大学農学部「協同組合論」藤木千草講座聴講、その後一般社団法人 協同総合研究所に入会、協同組合(ワーカーズなど)として「脱資本主義」型の新規事業の運営事業実現をめざす。

「地球環境と資本主義は両立しない」この原理を30年間の実践でよく理解している、一緒に勉強しよう!

※「人が集まれなくなることは民主主義の危機!」このスローガンのもとエコパパで行われる全てのイベントの参加費は会場維持のための資金とさせていただいています。

乾 藍那さんの漫画より
経済格差・若年層の貧困が広がるのは何故だ?