太平洋航海プロジェクト参加者募集!

航海スケジュール
5月23日(月)発~27日(金)父島着 ※出航時期は5日ぐらい前後する場合があります
5月30日(月)発~6月3日(金)グアム着
6月 7日(火)発~6月10日(金)パラオ着
6月14日(火)発~6月17日(金)ヘレン環礁着
6月19日(日)発~6月21日(火)赤道到達~パラオ帰着26日(日)
6月29日(水)発~7月6日(水)父島着
7月8日(金)発~日本帰着11日(月)予定 全50日間航海
上記の航海までに
①2月第1週の平日3~4日のメンテナンスの作業に参加。
②4月第2週の平日3~4日間の練習航海に参加。 原則として以上への参加が必要です。
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・コロナで変更の案① 父島~母島~南硫黄島 20日間
・コロナで変更の案② 南紀勝浦~瀬戸内海~祝島~上関~帰港 20日間 途中寄港地での乗船下船可能
・コロナで変更の案③ 伊豆諸島巡り~南紀勝浦~14日間 途中寄港地での乗船下船可能
※興味のある人はこのページの最下段 参加条件などをよく読んでご検討ください
マーシャル諸島 アイルック環礁に停泊中のVM号 2017年航海 ↓

太平洋航海プロジェクトとは?
趣旨
環境活動家 武本匡弘が2015年より始めた、気候変動・海洋プラスチックごみ汚染等の探査、国際交流等を目的とした航海で、クルーを全国公募し、非営利活動として行っています
2020年より NPO「気候危機対策ネットワーク」の活動として、ヨット未経験者の方でも参加可能としています(※1、いくつかの条件有)

この活動の趣旨は、海や自然に対して、真の畏敬の念を持つ人を一人でも増やしたい、ということに尽きます。同時に、そのことが将来「気候危機」という現実に立ち向かうことができる人を育てること、願わくばリーダー的な役割を担える人を育てられるかもしれないという期待もあります。

何でも自分の目で見てやろう!という志があれば、たとえヨット未経験であっても、航海での経験は格別なものになると信じています。
「自分の目で目撃する」という行動の礎は、やがて不確かな情報などに惑わされることなく、自分の頭で考られ、真実を知る力を養うことにもつながると信じています。
大げさかもしれませんが、冒険家を育てるのではなくむしろお互い「慧眼の士」を目指したいと思っています
太平洋上の夜明け ↓

参加条件
NPO法人気候危機対策ネットワークの正会員であることがまず必要です。
乗船会、ネイチャーセミナー等に参加したことがあり、気候危機に対して行動を起こしていきたいと考えている人を原則的な参加条件とし、出航までに複数回の日帰りなどの乗船とメンテナンス等に参加できること。
(乗船経験は出発までに経験を積んでください)

航海中生活を共にしますので、上下関係なく、誰とでも対等に接することを心がけている、ジェンダーを理解している、など人間関係において円満に維持できることが望ましい。(あまりうるさいことはなしとしても)
もちろん、長距離航海期間中は24時間船は走っていますので、ワッチ(操船・見張りなど)交代制、食事当番も交代制、帆走、運航のための作業も公平に行いますので、他人任せではいられません。
デッキでウクレレの練習 ↓ 50日の航海でうまくなりました…。
費用
営利事業ではありませんので、全て乗船者全員で費用折半(食材、航海中の生活用品、燃費、緊急用通信費等々の諸費用)ですので、参加人数によって前後します(国際航海登録に必要なおよそ船の整備費用を参加費とし、その他およそ14、000円~/日×航海日数プラス必要に応じての補給実費と保険代など)
・お申込み・お問い合わせ:jyosen(@)eco-papa.com 武本まで、
乗船定員を超えられないので重複防止のためメールでのみの受付になります。
お名前、性別 年齢、希望日 ヨットの経験などの有無 携帯No.を書いてお送りください
※ご注意!ドコモのスマホで送られると、PCからの返信が拒否されることがあります、設定解除かPCメールなどからお送り下さい ※日程は変更になる場合があります

太平洋上で見た虹

<ヨット Velvet Moon 号>
2009年 南アフリカ共和国 ケープタウンで進水した大型帆船。
個別寝室×6、トイレ・シャワー×2、キッチン、プランクトン観察用モニター、等を備え、ソーラー発電や風向による自動操舵装置などもある究極のエコシップ。
前オーナーによるヨットチャーター業のため、インド洋~大西洋~カリブ海~地中海~パナマ運河~太平洋と航海し、これまでの走行距離は地球を1週半した距離に相当します。
現在は太平洋~ミクロネシア海域を探査する船として活躍、主に気候変動や海洋汚染などの探査や国際交流などを行っています。
全長16m、23t 国際航海登録船 船長 武本 匡弘(1級国際無線技師)
↓ 最初の寄港地 父島に入港!

 

・お申込み・お問い合わせ:jyosen(@)eco-papa.com 武本まで、