「原発から海を守る 祝島の人々」講演会 8月29日

潮目を生きる 山秋真さん新著 出版記念・武本匡弘コラボ ~原発から海を守る祝島の住民~

今から15年ほど前、ノンフィクションライターの山秋真さんと、プロダイバーとして変わりゆく各地の海を記録撮影していた武本は、祝島をきっかけに知り合い「原発建設計画に抗う人たち」をテーマに都内、神奈川などでコラボ講演を行いました。
15年ぶりのコラボ講演です。

(武本)
2009年 祝島漁民の「海はみんなのものじゃけん」と言う言葉を聞き、激しく同意、祝島を訪れる。
その直後より、上関原発建設予定地海域にて潜水調査及び撮影開始をした私はその後10年にわたり上関~祝島海域の水中記録撮影をし続ける。
2011年 3月11日 3年に及ぶ潜水記録最終日の午後原発建設地上関にて東日本大震災を知る。
その時私は万感の思いで上関原発建設地より祝島を見ていた。
実は偶然にも山秋さんもその場にいたことを後に知る。

震災後私はヨットで祝島まで航海、途中仲間と一緒に山秋さんも乗船し島に向かった。(写真)

震災後私はヨットで祝島まで航海、途中仲間と一緒に山秋さんも乗船し島に向かった。

(山秋さん)
西瀬戸内海の潮目に浮かぶ祝島(山口県上関町)。
魚がとれ、ひじきが育ち、海の恵みで暮らしが成り立つこの島では、いまなお原発計画が続いている。
「カネをもろうた者はモノを言えんごとになる」「海と山がありゃあ、なんぼでも生活していける」そう語り、はね返してきた島の人びと。
対し、恫喝(スラップ)訴訟をはじめ圧力をかけてくる電力会社……。祝島で続く攻防と、地方自治の現実。海とともに生きる島の、抵抗のドキュメント。「潮目に生きる」より。

講演会では、武本が10年かけて撮り続けた水中映像などを紹介。
山秋真さんが上梓された新著「潮目に生きる」、そして始まりの「能登半島珠洲」からの想いなどを語っていただきます。
当時私たちの地「湘南」から多くの人たちが祝島や、上関を訪れていました。
色々とゆかいのある方たちがこの日にまた再開し、語り合える機会になればと思います。

8月29日(土)16時~18時 エコストアパパラギ2階ホール
◆参加費 1,100円
◆山秋真(ヤマアキ シン)さん
神奈川県出身。ノンフィクションライター。1992年から石川県珠洲市へ通いはじめる。1993年、日本大学芸術学部卒業。以降、原発計画にゆれる珠洲と、計画に関連する裁判の傍聴に通う。2003年の計画凍結後、社会学者の上野千鶴子氏の東大大学院ゼミへ通う(05‐09年)。その後、上関町祝島へ通い、取材を続ける。著書に『ためされた地方自治─原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(桂書房、2007年平和・協同ジャーナリスト基金荒井なみ子賞、2008年松井やよりジャーナリスト賞を受賞)、『原発をつくらせない人びと─祝島から未来へ』(岩波新書)がある。
◆武本匡弘 司会進行 映像解説
https://ecostorepapalagi.com/経歴/

◆お申し込み
メールでのお申し込みはこちらのフォームから
※NPO気候危機対策ネットワークのHPが開きます。

お電話でのお申し込み・お問い合わせは、0466-50-0117(エコストアパパラギ)まで。

祝島の対岸にある中国電力上関原発予定地の海、山肌に取水口の工事の跡が見える。(写真)

祝島の対岸にある中国電力上関原発予定地の海、山肌に取水口の工事の跡が見える。