伊豆諸島クルーズ参加者募集中!5月2日〜6日

太平洋航海プロジェクト#11
2025年 伊豆諸島巡りクルーズ! 参加者募集中

青い海に映える島々の美しい姿、オーバーナイトで見る満天の星!
世界に誇れる楽園遺産"伊豆諸島"を巡り、丸ごと海・地球を体感する企画に是非!
5月2日(金)~6日(火)4泊5日。

御蔵島の緑鮮やかな姿に皆うっとり

東京湾~相模湾に向かう時、正面に見える伊豆大島の雄大な姿。季節によってその姿は色々な顔を見せてくれる。
そしてその姿を西に見ながら黒潮の流れを探り、船は南に舵を切る!
ぽっかり「甘食パン」の様な形の「利島」~奇妙な形の無人島「鵜渡根」~を見ながら進むと右前方には「新島」のまるで氷山の様に真っ白な「白ママ層断崖」が見えてくる。この姿は洋上からでしか見られない、実に神秘的な風景。そして南側に見えてくる三宅島。
さあ、そこから伊豆諸島を巡る航海の始まりだ!

伊豆大島を背に船は南に!

◆ 日程

5月2日(金)~6日(火)泊5日
※途中乗船、下船も可能です。

◆ 計画航路

1日目:出航
午前に安全講習と
操船実習をしながらクルーズ~三崎港または千葉

2日目:早朝発
三宅島

3日目:三宅島発
八丈島

4日目:八丈島発
青ヶ島(オーバーナイト)

5日目:帰港

※原則モデルスケジュールで、天候、海流等海況条件により航路が変更になる場合があります。

◆ 途中乗下船案

① 初日三崎までの一日体験乗船。

② 三宅、八丈島、大島等各島へ高速船か?調布飛行場または羽田からの各航空便利用。

八丈島を出ていざ伊豆諸島有人島最南端の島「青ヶ島」を目指す!

さて、私たちは伊豆諸島、または伊豆七島と言われるその所以等どれだけ知っているでしょう?
大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、と九つの有人島がある。
また、1969年に全島民が離島するまでは八丈小島にも人が住んでいた。
これらの島々をヨットで旅をしているとそれらの姿を見ることができる。
これは国際航海登録船(遠洋登録)のVelvetMoonでなければ、なかなか行くことは出来ません。

「青ヶ島」の姿。24年5月 父島からの帰路八丈島に向かう途中、夜明けとともに見えた!

◆ 探査 

地球の気候が危機的になっている状況は、24年の平均気温がさらに記録的になっていることに象徴されます。これに関連して、黒潮流路の大蛇行や流速の変化、そして台風発生地まで変わってきています。
ヨットでの探査で体感する地球の変化。自分の目で目撃し、体感することで「気候危機に立ち向かうための効果的な行動」の選択にきっと大いなるヒントをもたらしてくれます。


 

太平洋探査船VelvetMoonに一度でも乗ったことのある人なら参加大歓迎!

◆ 参加資格 

① ヨットVelvetMoonでの乗船経験があること。
② NPO気候危機対策ネットワークの会員である事。
(非会員の方は入会していただきます。 ※入会金等なし、年会費3,000円)
③ 18歳以上。

◆ 事前準備

原則的に以下の日程に参加できることが望ましい。
3月20日(木・祝)半日乗船会 終了後安全講習とメンテを開催
4月10日(木)半日乗船会 終了後安全講習とメンテ開催
4月20日(日)横浜ベイサイドマリーナ9時半集合~母港横須賀までトレーニング帆走・安全講習 横須賀にて解散 各16時半ごろまで

◆ 事前の知識と学習

① 教科書(帆走の基礎知識)
下記写真「インナーセール」#1 青木洋著 購入、若しくは貸与します(船に常備)

 

 

 

 

 

 

 

② 最低各名称、帆走の基本理論を知っておきたい。(ワッチ当番制のため最低限の知識は必要ですが、参加頻度に応じて伝えます。)

◆ 参加費

12,000円

◆ 乗船経費 

18,000円 / 日 × 乗船日
これらの費用はヨットVelvetMoonをNPO活動で使用するための維持費に必要な寄付金として頂いています。(※非営利活動です。)

◆ その他経費

① 食事にかかる食材などを折半。
② 国内旅行保険加入。

◆ 申し込み

jyosen(あっと)eco-papa.com